［鴨鍋とワイン］河内鴨のお鍋とイタリアのサンジョヴェーゼ（赤ワイン）

［鴨鍋とワイン］

セット割1,000円OFF

かつおの効いた出汁、旨みのある鴨肉・河内鴨ロースと鴨つくね、ほどよい苦みのあるセリなどの新鮮な野菜には、イタリアの女性醸造家が作る自然派ワインがよく合います。

ジューシーでフレッシュな果実味があり、スルスルと飲みやすいミディアムボディ。定番の鴨鍋に合わせていただきたい赤ワインです。

［赤ワイン］キャンティ・アティ 2022 ／ ポデーレ・オルティカ

　通常価格¥3,960

有機栽培のブドウからジューシーな無添加ワイン
紫がかったルビー色。カシスやブルーベリーなどの果実香と白胡椒や、青いハーブのニュアンス。口中ではしっとりとしたベリー系の果実味、フレッシュな酸ときめ細かいタンニン、綺麗なミネラル感がバランス良く口中に広がります。

【産地】トスカーナ

【原産地呼称】D.O.C.G. CHIANTI

【品種】サンジョヴェーゼ90％　コロリーノ5％　カナイオーロ5％

【アルコール度数】12%

【醸造】ステンレスタンクにて10日間のマセラシオン、同容器内発酵・熟成。酸化防止剤は瓶詰め時のみ極少量使用。

【ワイナリー】フランチェスカ・ビディニはアレッツォ出身の女性醸造家。2005年から農業の仕事を始め、無添加のワインを造り、地域の豊かさを支えたいという考えのもと、2015年に地元であるアレッツォ近郊に「ポデーレ・オルティカ」を設立しました。「ポデーレ・オルティカ」のポリシーは、「有機栽培で農作物を育て、自らも自然のサイクルの一部となって生きること」です。畑には土壌の腐植を増やすために、クローバーなど様々な種類の野草で土壌を覆い、また、ソラマメの緑肥により、土壌への窒素供給を増やし、豊かな土壌を作り出しております。

ポデーレ・オルティカの敷地面積は約30ヘクタール。そのうち7ヘクタールが葡萄畑、2ヘクタールがオリーブ畑。標高は約280ｍ - 530mに位置し、石灰岩、粘土、シルト、砂質、ガレストロなど様々な地質が入り交じる土壌です。

醸造特記事項
ワイン造りの方向性は「昔ながらの」味わいを目指して醸造しておりますが、それを実現するために別段特別なことはしておらず、「健康に熟した葡萄を、手作業で収穫し、良いものだけを選果し除梗。発酵を行い、最低限の澱引き後に瓶詰めするだけ」と、「昔ながらの」ワイン造りを現代機器の力も借り一手間一手間丹念に行うのみです。酸化防止剤は無添加、または必要最低限のみの使用に留めます。